DolceVita〜おいしい人生を叶えるブログ〜

\ママでも自分の人生を大切に❤︎/ 会社に搾取される時短ワーママだった私が、自分の本当の幸せ=DolceVitaを叶える、現在進行形のお話。

【ママの生き方】女の子のママこそ、自分の人生をしっかり生きよう。

ご訪問ありがとうございます。

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今日は女の子のママの生き方についてです。

 

娘にとってママは一番身近な生き方のモデルであり、

幸福度や配偶者との関係などにも影響を与える。

ママが娘に夢を託したり、娘が生きがいになると、

将来の母娘関係がこじれる原因になることもある。

だから女の子のママは、自分の楽しいことをしよう!

自分の生きがいを持とう!

 

…というのは、「女の子の育て方」系の本に書かれていることです。

 

そういうのを読んで、「そうだなぁ」と思うような経験があったので、

そのことについてお話したいと思います。


 

私の母は、仕事大好きなキャリアウーマンでしたが
私が生きがいなようなところがありました。

「あなたのために何でもしてやった」
「あなたにいくらお金をかけたと思ってるの」
「あなたの幸せが私の幸せ」

と言っていました。

そして、自分の価値観を押し付けて
「あなたもこうしなさい」と言う人です。

私は、育ててくれた感謝もあるし母をがっかりさせたくなかったので
反抗や否定はしませんでしたが、

「そう言われても、そんなこと頼んでないし」
「自分が選んでそうしてたんでしょ」
「私と仕事がなくなったらこの人はどうするのかな」

「子供のために尽くしてもロクなことないな」

と、内心思っていました。



そんな私にも娘ができましたが、自分のそういった経験があったので、
私は娘の人生ではなく自分の人生を生きると決めています。

 

娘が産まれたての時や0歳の時は、母親の本能なのか、

「この子は命をかけて守る」

「この子に人生捧げる」的なことも

それなりに思った気がしますが、

自分が我慢の上に成り立つ育児は誰も幸せになれません。

 

だから、
独身時代からの趣味も続けるし、
自分の幸せも大事にする。
娘のために我慢しない。
我慢を娘のせいにしない。
育児もがんばりすぎない。
ちゃんと息抜きする。
やりたいことは自分で叶える。

自分で自分を幸せにする。

自分の幸せを娘に仮託しない。

 

娘を愛するのと、娘に人生を捧げるのは、
イコールではないから。

 

 

また、母親の価値観で生きていくのもやめて、

自分の価値観で生きていくことも決意しました。

 

私自身、母親の価値観に大きく影響を受けて育ったことは

小学生の頃から感じているほどでした。

それを決意するまで、何かする時の判断基準が

「母のため」「母はこう言った/こう言うだろうから」

になっていることも自覚していました。

 

でも、それでは、本当に自分は幸せになれないんですよね。

今のままでも幸せなんですけど、もっと幸せになれるかもしれない道があっても、

母親に遠慮して、そっちを選べないんですよね。

 

具体的には、「退職するな」とずっと言われてきたので、

時短ワーママとしてのモヤモヤがあっても、

母がもっと歳をとってからか、亡くなってから退職しようと思っていました。

 

でも今の時代・これからの時代は、

母の「定年まで勤めるべき」という価値観では

幸せにはなれません。

話がそれるので詳しくは割愛しますが、時代はもう変わっています。

そして私の理想の生き方は、今の時代・これからの時代の生き方です。

時代の変化は早いので、母が亡くなるのを待っていたら乗り遅れます。

 

時短ワーママでこれだけがんばれた自分なら

会社を離れてもやっていけるかもという大いなる勘違いもあり、

退職して自分のやりたいことをやろうと思ったのです。

 

不思議なことに、そう決めたら、

「盆と正月は必ず帰ってこい」と言っていた母が

向こうから距離を置くような発言をしてきたんです。

これは、「やっぱり今変わるべきなんだ」と感じました。

 

それに、私にはもうすぐ4歳になる娘がいますが、

どんな状況でもしなやかに生きる力と稼ぐ力を持つ女性に育つよう

娘にとっていいモデルでありたいと思います。

そのためにはやはり、もう母の価値観で生きるべきではないと思いました。

 

まだ何かを達成したとか実現したとかではないのですが、

母の価値観で進む道ではなく自分の価値観で選んだ道に来たというだけで、

とても心が楽になりました。

 

 

こういった経験から、自分の人生をしっかり生きようというのは

確かにそうだなぁと思うし、それが一番みんな幸せだよなぁと思うのです。

 


で、ママの生き方について
もうひとつ大事な思いがあるのですが、
長くなったのでそれはまた後日書きます。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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