ご訪問ありがとうございます。
先週までの10連休の真ん中は、実家に帰省しました。
しかも初めて、夫不在で、自分1人+子供2人、新幹線での帰省です。
いつも夫に甘えてばかりの私なので、1人で面倒見れるか不安もありましたが、無事に辿り着くことができました。
そういうわけで、今日は子連れで新幹線に乗る際に役立つアイデアをお伝えします。
ついでに、道中のレポートも(^ ^)
お盆や年末年始の帰省の時に、ぜひお役立てください!
今回はこんなシーンです
- 実家への帰省、3泊4日
- 東京から北陸新幹線「かがやき」で約2時間乗車
- 夫は東京に残る(ホームまで見送ってくれる)
- 到着駅では両親がホームまで迎えに来てくれる
座席は指定席を3席確保
北陸新幹線「かがやき」は全席指定席です。
大人1人+小人2人の料金で取りました。
1歳の下の子は膝の上でもよかったのですが、1人で2人の子供を見なければいけなかったので、
自分が動けるようにスペースにゆとりが欲しかったのと、座席前にベビーカーを置きたかったので、3列シートを取りました。
いつも決まって一番前の座席を取ります。
スペースが少し広いのでベビーカーを置けます。
第2候補は一番後ろの席。
間の席だと、前の方が座席を倒したい時にベビーカーがつっかえてしまいます。
そうなると前の人に申し訳ないし、自分たちも出入りが難しくなります。
子連れ新幹線を楽にするアイデア
アイデア① かさばる荷物は事前に宅配便で送っておく
実家への帰省ということで、滞在中に使う荷物は遠慮なく事前に送らせてもらいます!!
大きい段ボールにぎゅぎゅっと詰め込み。
(大小2個口になったこともあります)
- 着替え(子供・大人)
- パジャマ
- オムツ
- 離乳食(レトルトやお弁当、飲み物、おやつ)
- お風呂セット(主に子供のガーゼやベビーソープ)
- 基礎化粧品やコットン、生理用品
- おもちゃ
- お土産
そして、当日持ち歩くものは、普段のお散歩の荷物+化粧ポーチ+歯みがきセット+子供のお箸・スプーン・フォーク、小さなおもちゃ、くらい。
ベビーカーの下や、ママバッグに収まる程度にしておきます!
アイデア② 座席の足元にレジャーシートを敷く
↑写真左側が窓側。右上で娘は2座席に横たわって寝ています。
写真では分かりにくいですが、真ん中・窓側の席に子供たちを座らせ、座席の足元にレジャーシートを敷いています。
そして私はそのレジャーシートに座って、座席の前から子供たちの面倒を見ました。
ベビーカーは通路側の座席の前に置いています。
下の子が通路に脱走しないためのガードの役割もあり。
下の子にご飯を食べさせる時は、この体勢なら正面から食べさせられるので、楽でした。
また、レジャーシートがあれば、子供が座席から降りても安心です。
(うちの子はあんまり降りませんでした)
子連れ新幹線レポート
前半はおやつで乗り切る
私たちの乗った車両は、周りはほぼツアーの団体客でした。
大人ばかりで、子連れは私だけ。割と静かでした。
前半1時間は、おやつ(パン)をゆっくり食べさせてしのぎました。
この時ばかりは食べたがるだけあげたので、ごきげんでした。
パンくずがこぼれてひたすら回収するハメになったので、シートに大きいタオルでも敷いておけばよかったです。
上の子のトイレ
ここでついにこの時が来てしまった、上の子トイレ。
下の子も連れて3人でトイレに向かいます。
座席配置の図を見たところ、女性用トイレは男性用トイレ・共用トイレよりちょっと広いみたいです。
まず下の子をベビーキーパーに座らせます。
子供用の便座はないので、上の子を便座に座らせ脇を支えます。
2回上の子のトイレに行って、女性用トイレと共用トイレを使いました。
子供と入ると、広さは、女性用トイレなら許容範囲。共用トイレはさすがに狭かったけど、なんとかなりました。
私も子供も小柄だからかな?
下の子はベビーキーパーに座らせていましたが、そのすぐ横に簡易的な洗面台があり、子供の手がセンサーに反応し、何度か水がプシュっと出てしまいました。
子供の服が濡れないかとヒヤヒヤでした。(大丈夫でした)
また、北陸新幹線には、7号車と11号車に通常のトイレより広い多目的トイレがあります。
私は使ったことがありませんが、ここならオムツ替えも余裕そうです。
使ってみたい!
後半、下の子がぐずりだす…
おやつの途中でトイレに行ったことで、下の子がちょっとおかんむりになってしまいました。(>_<;)
おやつがなくなったら、座席からレジャーシートに降りたり、窓の外を見たり、動き回って落ち着かない様子。
上の子は座席に横になって、寛ぎ始めました。
そして眠りました。(やったー!^ ^)
下の子のぐずりも眠そうな様子になってきたので、抱っこ紐に入ってもらいました。
しかし、泣かれても上の子を残してデッキには出られません。
ひたすら座席のところで立ってゆらゆらしていました。
幸いギャン泣きにはならず、少ししたら寝てくれました。(^ ^)
子供たちが寝て、ようやく1人で落ち着ける…が、その隙にやること
子供たちが寝て、これでやっと一息つける…というころですが、あと30分ほどで到着。
この隙に、レジャーシートやおやつの袋などを片付けます!
到着直前に上の子を起こし、荷物を持ってデッキへ。
到着!ミッション終了
大きなトラブルもなく、無事に到着しました。
ホームまで両親が迎えに来てくれていたので、新幹線を降りてようやく一安心。
私の初めての1人で子連れ新幹線は、無事にミッション終了となりました。
まとめ
いかがでしたか?
ママ1人での子連れ新幹線、緊張しますが、子供のためにも、いい思い出にしたいですよね。
特に子供は新幹線に乗るのを楽しみにしているので、その気持ちを壊したくない。
今回ご紹介したレジャーシート作戦はとても楽だったので、おススメです!
また、当日の荷物は極力少なくするのも大事なポイント。
気力・体力がもちませんので…!
私もバタバタでしたが、車内で写真もたくさん撮ったし、振り返ればいい思い出でした❤︎
でもやっぱり、今度からはちゃんと夫にもいてほしいかな。笑
お読みいただきありがとうございました。