ご訪問ありがとうございます。
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この記事は、2019年4月に投稿した記事に
加筆・追記したものです。
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先週、娘(3歳)が夫の資格のバッジを
書斎から持ち出してしまいました。
「それはお父さんがいっぱいいっぱい
お勉強してもらった物だよ。
お父さんの大事だいじだから、返してあげてね」
「〇〇ちゃんもいっぱいお勉強したらもらえるかもね」
と言ったら、さっそく辞典や図鑑を読みまくる娘。
(かわいいですねぇ〜)
まぁ、子供の興味って、一週間くらいでコロコロ変わりますから、
続かないでしょうけど。
でも、知識が増える喜びや「分かると嬉しい」という
勉強の楽しさは分かってくれるといいな♪
というわけで、今日は
我が家にあるお勉強系の絵本のご紹介です。
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2019/8/1 追記
興味はゆるやか〜に続いております。(^ ^)
常にではないですが。
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我が家のお勉強系絵本
語学系
学研 ことば えじてん
3歳になった娘に、文字やことば、
五十音に触れるきっかけになればと思い、
与えました。
最初は食いつきが悪かったですが、
しばらくして読んでくれるようになりました。
「これは?」「これは?」と質問攻めにあいます。
一応読みますが、
“「これは?」が言いたいだけなんじゃないか疑惑”
があります。
五十音表がついていて、
「め」なら「メガネの絵が下にあるので、
「メガネのめ!」など、
教えなくてもちゃんと読めていました。
よくできていますね。
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2019/8/1 追記
五十音のお手本にしたのがこの本です。
また、何度も読んでいるうちに、絵で単語を覚えました。
まだ文字は読めないです。
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ブライアン・ワイルドスミスのABC
娘がもっと小さい時、
図書館でブライアン・ワイルドスミスの
「さかな」という絵本を借りてきたことがありました。
なかなかリアルで大胆な画風が印象的で、
「子供って意外とこういう絵を選ぶんだな」
と思ったのを覚えています。
その後、古本屋でこの「ABC」の本を見つけたので、
英語の本って持ってないし、
子供の色彩感覚を刺激できるかなと思って、
買ってみました。
見開きでアルファベットひとつづつ。
「A」なら左のページに「Apple りんご」と
右のページにりんごの絵、という構成です。
一応作品集というだけあって、
ちょっとした画集のような?
カラフルでリズミカルなタッチで、
絵にパワーがあって、
我が家の絵本棚の中でも異彩を放っています。笑
ひとつきになるのは「T」のページで
「Turtle(タートル)」=ウミガメのはずですが、
絵はどう見てもリクガメ。
ちなみにリクガメは英語でTortoise(トータス)。
どっちでもTなんだから、トータスにすればよかったのに。
1962年にイギリスとアメリカで出版され、
絵本界最高の栄誉であるケイト・グリーナウェイ賞を
受賞した作品だそうです。
なんかよく分かりませんがすごいみたいです。
知らなかった。
「Apple」「Violin」なんかは覚えたようで、
絵を見てそれっぽく発音していました。
また、保育園で進級したことで、
イングリッシュの時間が増えました。
この本の出番も増えるかも??
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2019/8/1 追記
全然増えませんでした。(^ ^;)
存在忘れてるのかな?
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理科系
星と星座のふしぎえほん
絵がかわいいです!
私の両親が娘にと買ってくれました。
(私は子供の頃、星座の本が大好きだったんですよね^_^)
星、惑星、四季の星座、星座の神話、
星までの距離、自転や公転のことなどなど…
薄い本ですがけっこう盛りだくさんな内容。
分かりやすい言葉と絵で書いてあります。
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2019/8/1 追記
用語は一応易しい言葉で説明されているのですが、
3歳児には限界がある気が。
もっとお兄さんお姉さん向けかな?
(地球の何百倍とか言われても、100が分からないし。)
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保育園の帰りに月を見たので
この本で月について調べる、というふうに使うことも。
今はそんなに内容を理解していないと思いますが、
小学校になっても読めそう!
人体のふしぎ
アニメ「はたらく細胞」にハマった娘に与えたら、
すぐに気に入ってくれました。
人体の図鑑を選ぶにあたり、
他の出版社のと迷いましたが、
これが一番細胞の名前が「はたらく細胞」の
内容に近いと思い、これにしました。
なぜか、寝る前の読み聞かせ率が高いです。
DVDもついています。
映像は古いですが…一時期よく見ていました。
算数系
はじめてであう すうがくの絵本
最近(今回もまだ)出番はないですが…
数学の概念についてすごく丁寧に考えて
作られている本だと思います。
なんというか、奥深い。奥深すぎる。
私は数学苦手なんですが(^ ^;)
小人の絵も優しい雰囲気で夢があっていいですね。
すごく素敵な絵です。
言葉もとても優しく語りかける感じです。
数学の本なのに数字がほとんど出てこない。
絵ばっかりです。絵本だからか。
「1+1=2」をやるドリルではありません。
でも、例えば、子供にとって身近な動物や
身の回りの道具が、「足すとは何か」を
考えさせてくれます。
「なかまはずれはだれでしょう?」
みたいなワークをしながら読み進めていきます。
娘は途中で脱落しています。
後半は大人でも頭を柔らかくしないといけないかも。
3巻まであるので、2巻3巻も気になってます。
その他の図鑑、子供向け百科事典
植物図鑑や動物図鑑、鳥の図鑑、百科事典があります。
気になることがあればすぐ調べるようにして、辞書を引く習慣をつけるようにしています。
小学生になっても、ちゃんとお勉強できる子になるといいな。
一番のオススメは?
ダントツで「はじめてであう すうがくの絵本」です!!
これは大人が読んでも勉強になるし、
子供と一緒にワークできるし、
なんと言っても文章も絵も内容も全部素敵。
小さいお子さんは全部ついてこれなくても、
ずっと本棚に置いておきたくなる、良質な絵本です。
いかがでしたでしょうか。
書いてみて、あまり新しい本のレビューができなくて
申し訳なくなってきましたが、
我が家のお勉強系絵本のご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました。