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断捨離しようと思っても、なかなか捨てられない…ということ、ありませんか?
私は昨日春物の服を買ったので、久々に断捨離を実行しました。
そこで今日は、断捨離で手放す・残すの基準と、そこから見えてきた“理想の自分”になる方法まで、お伝えしようと思います❤︎
今回手放すもの
- ブランド服
トップス×1、スカート×1
- ノーブランド
ワンピース×2、トップス×6、スカート×2
合計12着です。
前回の断捨離は2年くらい前でした。
ずっと整理したいと思っていたので、スッキリ!(^ ^)
断捨離の3つの基準
基準① 1着買ったら1着手放す
クローゼットに服はたくさんあっても、実際にスタメンで着ている服ってそのうちの数着だったりします。
だったら、そんなにたくさんの服はいらないはず。
「1着買ったら1着手放す」または、「手放す予定のものを決めて、それに代わるものを新しく買う」という方法も。
「白のブラウスを買ったら、今までの白ブラウスを手放す」
「手持ちのワンピースが年齢的に合わなくなってきたから、今の私にふさわしいものに入れ替えたい」
「新しい服を買ったら、出番のないものを手放す」
という感じで、同じようなものが増えすぎないように循環させます。
基準② ワンシーズン着なかった
出番がなかったのは何か理由があったはず。
「手入れが面倒だった」
「やっぱりイメージと違った」
「使いにくい、合わせにくい」
「ライフスタイルに合わなくなった」
「存在を忘れていた」
は、たぶん今後も着ません。
私の場合は職場に着ていく服と私服は全く同じなので(私服で働いています)、
着ない服はオンオフ問わず本当に着ません。
「私は骨格ストレートだからVネックを買ったのに、着ているうちにずり上がってきてしまい、結局首元が詰まって見えるのが気になる」
という理由から、せっかく百貨店で買ったのに眠らせてしまった服もあります。
試着では気付かなかったんですよね…。
基準③ 手放す理由が明確
「体型や年齢に合わない」
「デザインが古い」
「ときめかない」
「明らかに着古している」など。
私の場合は、
「対象年齢の過ぎたブランドである」
「30代子持ちになってから、スカートは膝丈より膝が隠れるものの方がしっくりくるようになった」
「毛玉が気になる」など…。
どうしても迷ったら、残してもいい
「だいぶ着倒してるけど黒のカットソーはこれ1着だから、代わりになる服がないし」
「年に一回の子供の運動会の時しか着ないけど、これしかないし」
は、残しています。
断捨離候補ですが、代わりが見つかるまで保留です。
お別れを決意するには、“〇〇”を思い描く
今回の断捨離では、今まで何年も捨てられなかった服とも即決でスッキリお別れする決意ができました。
それは、“理想の私のクローゼット”が浮かんできたから。
一目見て、「これは“理想の私のクローゼット”には必要ない」というのが、分かったんです。
たとえ1年前に買って、1回しか着ていないものでも。
デザインが気に入って買ったものだったり、“当時の私”はよく着ていたものもありましたが、
“今の私”を輝かせてくれるものではないし、
“理想の私のクローゼット”には、もっとふさわしい服があるはず。
手放したら、もっといいものが入ってくるはずです。
どんどんアップデートしていかないといけませんね。
手放す方法は?
- 古着の宅配買取
- 古着屋さん、リサイクルショップ
- 地域の古布回収
- フリマ
- フリマアプリ
いろいろな方法がありますが、今回は1.と3.でいこうと思います。
古着の宅配買取
1.は、初挑戦ですが、ネットで口コミがよかった「フクウロ」に申し込みました。
手続きが簡単で査定が早い、他社の査定の方が高かった場合は相談可能。
やっぱり売らないという場合も、返送料無料。
チャレンジしやすいと感じました。
ただし、ノーブランドやファストファッションは対象外です。
地域の古布回収
対象にならなかったもの(今回ほとんどこれ)は、
3.の地域の資源回収拠点となっている施設に持って行こうと思います。
こちらも初めて行きます。どんな所だろう〜?
以前はこんな方法もやりました
- 半年に1回の地域の古布回収
今回は実施時期ではありませんでした。
- 古着deワクチン
税込¥3,240で回収キット(宅配伝票と古着を入れる袋)を買い、送る形です。
送った衣類は主に開発途上国で再利用され、さらに、一口につき5人分のポリオワクチンを途上国の子供達に寄付することができます。
ワクチンは命を救い、服は輸出・選別・販売の際の雇用も生むことになります。
ちなみに国内でも、回収キットの封入作業で障がい者の雇用創出に繋がっているそうです。
古着を売ってお金をもらうのではなく、こちらが払う形ですが、一番、社会貢献になりますね。
断捨離で、クローゼットから“理想の私”になる
最後に、断捨離で“理想の私”になる方法です。
今回、“理想の私のクローゼット”が描けたことで、手放すべき服がハッキリしました。
逆に言えば、
“理想の私”にふさわしい服だけを残すことで、その暮らしを先取りできる
ということですよね。
これに気付いてしまった今は、「何で今まで手放せなかったんだろう?」という気持ちです。
不思議なことに、本当に思い出せません。笑
「理想の私はどんな服を着ているだろう?」
これはすぐには描けなくても、
「こんな服はもう着ないよね」
というのは、分かるのではないでしょうか。
自分を引き上げてくれるものを残して、
クローゼットも自分も、今までよりちょっとイイを目指しましょう❤︎
お読みいただきありがとうございました。